マーケティングリサーチ求人TOP >> 条件別マーケティングリサーチ求人 >> 第二新卒OKの求人
新卒で入った会社を、入社後に「違っていた」と感じる人も多いと思います。何しろ初めての社会人になったわけで、入社前にどれだけシミュレーションをしても想像と違っていたという部分は必ず出てきます。実際に働いてみて初めて自分が本当にやりたかった仕事が分かってきたり、仕事で付き合いのあった業種に強烈な憧れを抱いたりするケースもあります。
そこで今回は、入社数年後にマーケティングリサーチの仕事をやりたいと改めて思った第二新卒の人材に対して、どのように転職をするべきかのヒントを語りたいと思います。
■第二新卒OKのマーケティングリサーチ求人は意外にもたくさん出ている
意外かもしれませんが、マーケティングリサーチの求人は、第二新卒でも未経験でも応募可能な場合が多いです。学生時代に統計学を学んでいただとか、語学力が優れているだとか特別な武器があれば有利になりますが、逆にそういった+αの武器がなくても、第二新卒でマーケティングリサーチの求人には応募が可能です。
理由は簡単で、マーケティングリサーチの業務にはいろいろなスタッフが必要だからです。特にリサーチを実際に行なう実働部隊には常に人員が必要です。マーケティングリサーチの仕事はクライアントのニーズを聞き、企画し設計して提案する仕事までが含まれています。上がってきた実際のデータを分析しグラフ化し、提案書にまとめてクライアントにプレゼンテーションする仕事まで含まれています。
しかし実際の調査はリサーチャーでなく実査の若手スタッフが行なうケースがほとんどです。現場に出て足で市場を回り、消費者と電話やグループ面談で情報を取る実務は、リサーチャーとは違うスタッフが行なうのです。その実査には人員が必要です。作業にはかなりのエネルギーが必要なので、特に若い人員が求められています。
要するに、マーケティングリサーチの会社は未経験の人材でも、どんどん採用したいという本音があるのです。そのリサーチ会社側の本音を利用して、第二新卒の人材は積極的に応募すればいいです。実際の調査で場数を踏んでいけばそのうちリサーチャーに引き上げてもらえます。
■逆に求人は多過ぎるくらい
通常の企業求人は新卒と第二新卒で差を設けますが、マーケティングリサーチ業界に関しては第二新卒でも問題なく受け入れてくれます。逆に求人が多過ぎて業界知識がない選びきれないほどです。民間が運営する転職支援サービスを利用して、自分にぴったりの企業を紹介してもらい、応募した方が手っ取り早いほどです。
その手のサービスは登録も利用も完全に無料なのでデメリットはありません。積極的に利用を検討してみてください。
サービス名 | 利用料金 | 転職可能エリア | 運営会社 | 詳細 | |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
リクルートエージェント | 無料 | 全国 | 株式会社リクルートエージェント | 詳細 |
![]() |